【広報ふじ昭和50年】学園ひろば
ふるさとの歴史 2
稲をつくりはじめた人たち
このへんに人が住むようになったのは、いまから1万2,000年くらい前だといわれていますがおよそ2,000年前(弥生式時代)になると稲をつくって食物にすることをおぼえました。また、石の道具や土器しか知らなかった人たちは、だんだん鉄や銅の道具を使うようになりました。そのころの人たちが住んでいた跡が船津、宇東川、沖田など20か所ほどあります。
このころになるとひとつの部落もだんだん大きくなって、共同で生活を営むようになります。その部落の中には力の強い長が出てきます。
前号から富士市の歴史をのせていますが、これからふるさとシリーズとして歴史をはじめ史蹟、伝説などをのせていきます。みんな、のせてほしいものがありましたら、市役所広報広聴課までご連絡ください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 図書館に保存してある弥生式時代の土器
つり大会で卒業生を送る
中学生活最後の思い出にしてもらおうと、須津中学校では3月18日、卒業生を送るお別れつり大会を学校のプールで行いました。プールには昨年10月錦ゴイ2,000匹を放し、給食のパンなどで育て,平均10センチメートル、中には20センチメートル以上もある大物がいます。大会は、卒業生141人がはじめにつり、その後で1・2年生。みんな魚がつれるたびに歓声をあげ、またたくまにバケツいっぱいになるほど、楽しいお別れつり大会でした。
- 写真あり -
楽しかった卒業生を送る会
みんなの学校では、卒業生を送る会でどんなことをやったかな。
丘小学校のお友だちは、卒業生に歌や紙ペンダント、寸劇などのプレゼントをしました。また、卒業生からは歌のおかえしと、移植の竹ヘラを下級生全員に贈りました。
- 写真あり -
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp