【広報ふじ昭和50年】学園ひろば
ふるさとの歴史 1
1万2,000年くらい前から人が住むように
富士市の地図を見ると、北側に富士山、愛鷹山、岩本山などの山があり、南は駿河湾にそって海岸の砂丘が続いています。山と海岸との間の平地は何万年も前は海でした。ところが、富士川や潤井川が長い年月の間に土や砂を山から運んできて平地ができました。このとき、愛鷹山と海岸のあいだに大きな湖ができました。この湖がだんだんうまってきて、浮島沼となりました。
このへんに人が住むようになったのは、いまから1万2,000年くらい前だといわれています。鵜無ケ淵の峯山、原田の中島、鷹岡の天間などから、そのころの人が使った石器や土器が発見されています。そのころの人びとは、けもの、鳥、魚、木の実などをとって生活していました。
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( 写真説明 ) 天間遺蹟の発掘をしているところ
第2回少年サッカー大会
A・Bブロックに12チームが参加
“そらシュートだ”“もっとパスを長くして”と先生やお父さんの声援を受けながらの少年サッカー大会。このほど富士第一小学校と伝法小学校の運動場で行いました。参加チームは6年生を中心にしたAブロックが12チーム、5年生以下のBブロックが7チームで、各ブロックごとに試合を行いました。
なお、参加チームが多いため、準決勝以上の試合は、3月9日に同じ会場で行います。
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優秀作品1,000点を展示
第8回小中学校美術展を2月22日から24日まで吉原市民会館で行いました。この美術展は1年間の総まとめということで、各学校から選ばれた優秀な作品1,000点余りを展示しました。作品は絵画、版画、デザインなど力作ぞろい、見学者も約3,000人がおとずれました。
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添付ファイル
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