マラソンや体操、なわとびなどで毎日体力づくりをしている人達を広報紙で紹介しましたが、このほどマラソン好きな40才以上の壮老年者が集まって「富士走ろう会」を結成しました。
走ろう会の会員はまだ30人ですが先生や接骨医、会社員、地方紙記者など色とりどりで、全員走ることが何より好きだという人はかりです。ランニングをはじめて3年から長くは27年のベテラン揃いです。
走る動機は、もちろん健康保持のためですが、走りつづけると走ること自体がひじょうに楽しくなるということです。こうして「健康マラソン」から「テストマラソン」に移るわけですが、会員のなかには山中湖マラソン、青梅報知マラソンなどの常連もいます。
医学的にも健康のためにも、瞬間的に力を出すスポーツより、歩く、走る、といったリズミカルな運動のほうがより効果があるといわれています。人間健康なからだがあってこそ毎日の生活も楽しくなります。
走ろう会では、市内の壮老年の同好者の参加を求めています。参加を希望される方は、教育委員会体育保健課(内線449〜451)へ申込んでください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) マラソンで体力づくりを行っている富士走ろう会のメンバー