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【広報ふじ昭和49年】自転車利用者の事故が増加

1年間に114件の自転車事故

最近、自転車の利用者が増え、日曜日など家族そろってサイクリソグに出かける家庭もあります。ところが、自転車の利用者が多くなるにつれ、自転車事故も増加し、昨年は144件もありました。また、今年になって1月から6月までに65件もあり、2人死亡し、64人がケガをしています。
 ところで、昨年発生した114件の事故を年令別、原因別に見ると次のような結果になります。
 年令別発生件数では、60才以上のお年寄りの事故が最も多く24件、次いで40代の19件、20才代の15件、30才代の14件、小学生の13件50才代の10件などとなっています。
 原因別では、多くの事故が自転車の運転者が違反していたり、正しい乗り方をしなかったために起っています。自転車の運転者に違反がなかった事故は23件だけです。
 このようなことから、自転車事故のほとんどは、運転者が正しい乗り方をすれば防止できるはずです。みなさんが自転車に乗った時のことを思い出してください。1度や2度、ヒヤッとしたことがあると思います。
 小学校では、低学年の児童が道路で自転車に乗ることを禁止し、高学年の生徒には、自転車の安全な乗り方教室を開いて指導していますから、大人よりも子供達の方が自転車の正しい運転マナーを知っています。交差点で見ていても信号が青だからといって、そのまま右折するのは大人だけです。子供は2信号で必ず通行しています。
 自転車にも自動車と同じように道路交通法で決められている正しい通行方法があります。自分の身を守るためにも正しい運転をしてください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 自転車の安全な乗り方コンテスト

交差点では2信号通行

 自転車の正しい乗り方といっても別にむずかしいことではありません。酒を飲んだときや非常に疲れているときは絶対に乗らない、2人乗りをしない、手に物を持って片手で運転しないなどごくあたりまえのことです。それでは安全な通行をするのに必要なことをあげてみますので必ず守ってください。

・夜間は歩道を利用して安全に
・夜の事故防止に夜行テープを
・右折は必ず2信号で通行
・進路変更には必ず合図と後方確認
・高令者はできるだけ自転車に乗らない

以上のことを守って運転するだけでも多くの事故が防止できますから十分注意してください。

*右の図は信号機のある交差点を右折する時の方法で、2信号通行です。
 まず、1でAの信号が青になったら右折の合図をしながら、交差点の端にそって徐行して進行します。(2で一旦停車し、自転車の向きを3の方向に変えてBの信号が青になるのを待って発進します。信号機のない交差点でも、事故防止のためにできるだけ信号方法によって進行しましょう。
- 図表あり -

お知らせ

秋の全国交通安全運動 9月21日〜9月30日
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