最近は、道路や歩道が整備され安心して買い物にも行けるようになりました。しかし、日ごろからひとつ気になっていることがあります。といいますのは、歩道と道路との段差のことです。
私は、乳母車を引いてよく出かけますが、乳母車の前輪を歩道から通路へおろすと、ずいぶんかたむきいつも危ない思いをしています。広い道路に平行な歩道は段差がなくなりよくなりましたが、広い道路に面した方は、15センチメートルから20センチメートルも段差があります。
歩道を自転車も走りますし、車イスなどではよけい大変だと思います。ぜひ、横断歩道がある所や歩道の切れているような所は、段差をなくしてください。 神田富美子(蓼原)
答
古い歩道は段差をなくすため改良工事を行なっていますが、新設の歩道については、工事の時傾斜をつけるようにしています。しかし、横断歩道は、道路が完成してから県公安委員会が設置するので、ご指摘のような結果となりご不便をおかけしています。今後、安全をはかるため横断歩道か所も段差をなくすよう、遂次改良してまいります。 (市民部交通課)
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