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【広報ふじ昭和49年】汚水処理は工場が責任をもって

 最近、芽が出たばかりの稲の苗が全滅するという被害が相次いで発生しました。原因については、公害課や農政課などで、調査を行なっていますが、汚水や製紙工場などで使う薬品ではないかと思われます。
 6月になると、田植も一斉にはじまり、稲にとっても一番大切な時期ですから、汚水の排水には十分注意をしてください。
 なお、昨年ガソリンスタンドや自動車の修理工場などから、油類を含んだ汚水が排水され、稲に被害を与えた例もありました。製紙工場はもとより、油類を取り扱っている事業所なども汚水の排水は、責任をもって行なってください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 写真は汚水で全滅した苗しろ
添付ファイル
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