投資的な目的やマイホーム建築のため土地を購入したが今すぐに利用しないからといって、あき地にしておく。そこに燃えやすいものを積んでおいたり、草を延びほうだいにさせてありませんか。夏の間は草が青々として、燃やそうと思ってもなかなか燃えるものではありませんが、今は枯草となって火がつきやすくなっています。
これからは空気も乾燥し風も強く、タバコの火や子どもの火遊びで思わぬ火災になってしまいます。昨年も21件の枯れ草火災が発生しましたがほとんどが1月から3月までに発生しています。
そこであき地の火災予防をはかるため、富士市火災予防条例の一部を改正して、あき地の所有者、管理者、占有者に、あき地の正しい管理を義務づけました。したがって、あき他の枯草などは刈取るなど火災予防上必要な措置を行なわなければなりません。みなさんあき地の管理は正しく行なってください。
- 写真あり -