85,000本。県下で1年間に輸血に必要な血液量(1本200cc)です。したがって1か月平均7,000本必要なわけです。ところが12月は例年、交通事故などの増加にともない血液が不足します。ぎゃくに、献血は12月になると減る傾向にあります。
この話を聞いた市立吉原商業高校(土屋昌久校長)の生徒は12月6日に集団献血をしてくれました。
この日に献血をした生徒は220名で、初めはこわごわと腕を出していた生徒も、献血した後看護婦さんから“献血手帳”をもらいニッコリ…。また、採血にあたった先生から「新鮮で栄養のある血液ですよ」といわれおお喜びでした。
なお、第2回目には200名が献血する予定です。
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