【広報ふじ昭和48年】学園ひろば
OSA動で心をつなぐOSA
丘小学校 6年 稲葉雅代
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私たち丘小学校は、今年4月に開校したばかりです。だから始めのうちは、意見がくいちがったりばらばらでした。けれども今ではそんなことはありません。1年生から6年生までひとつの輪になって、楽しい毎日をすごしています。そのひとつのあらわれに縦割り班の活動があります。
縦割り班では、大きな行事をひかえて放課後いろいろな仕事をしています。上級生下級生に関係なく協力し合い、今は11月22日の丘小祭をめざして原始時代の家を作っているところです。その私たちを、おとうさんやおかあさん、周囲の人たちも心強く応えんしてくれます。そんな時、がんばらなきゃと私はとてもファイトがわいてきます。
毎週水曜日にはOSA運動をやっています。OSAとはおはよう、さようなら、ありがとうなどのあいさつのことばです。私たちの学校ではこんなあいさつができるようにと、水曜日には校門の前であいさつ運動を続けています。みんな元気よく「おはよう」と言ってくれる。とても気持ちのいい声。心がつながるなと思います。
私は来年の3月、この学校を去らなければなりません。いつかこの丘小学校をなつかしく思う時に、この学校が伝統ある立派な学校になってほしいなと思います。
渡瀬きよみさん(東中)が日本一
全日本ジュニア陸上の砲丸投げで
全日本ジュニア陸上選手権大会で東中学校の渡瀬きよみさん(3年)が、砲丸投げでみごとに優勝し日本一となりました。
ジュニア陸上競技大会は、11月3日国立競技場で行なわれ、市内の中学校から6人が出場しました。出場した6人の選手のうち、3人が上位入賞をはたしました。
・砲丸投げ優勝 渡瀬きよみさん(東中3年)記録14メートル50
・200メートル方競走2位 鈴木葉子さん(大淵中3年)記録12秒4
・走り幅飛び3位 藤崎桂子さん(富士中3年)記録5メートル46
ただいま15連勝
渡瀬きよみさんが砲丸投げをはじめたのは、中学に入学してからです。たまたま東中に陸上部がなかったので、お父さんがコーチとなって毎日練習に励んできました。
これまでの自己最高記録は15メートル。ジュニア陸上競技大会では寒かったので14メートル50と、残念ながら自己最高を上回ることができませんでした。なお、今年になって、全国中学校放送陸上競技大会、全国ジュニア陸上競技大会の優勝と2つの全国大会を制はするなど、これまで15連勝の負け知らずです。
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わたしの作品
●元吉原小学校 6年 望月洋子
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( 写真説明 ) (評)紙面一杯に一生けんめい書きましたね。「大」「白」は、誰が書いても大変難しい字です。「雲」は勢いがあって大変よい作品です。 (青木臨川)
●東中二年 野口照代
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( 写真説明 ) (評)半紙に2字書くのは一番むずかしいことですが、配置、筆使いともにすばらしく、伸び伸びとした申し分ない作品です。 (青木臨川)
添付ファイル
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