【広報ふじ昭和48年】学園ひろば
VS運動で学校はいつもきれい
吉永第二小学校6年 山本安喜子
- 写真あり -
私達の学校では、VS活動といって、全員で校庭に散らばっているゴミなどを拾い集めて、VSと書いてあるカンの中に捨てます。どの学年もひとクラスしかない少ない人数ですけれど、全員がいっしょになって拾い集めるので、VSをしたあとの校庭はとてもきれいになっています。
私達の学校は、他の学校と比べてみれば、非常に小さいけれど、学校の行事などは、どの学校に比べても負けないという自信があります。たとえば、全校生徒を「バラ」「しょうぶ」「スミレ」「サクラ」の4つの班に分けて、ほとんどの行事を、その4つの班を中心として、行なっています。月ごとにリレー大会をやったり、誕生会をしたり、合宿訓練や秋の紅白大運動会をやりました。また、10月25日に学校行事として、秋の遠足があります。その時にもきっと4つの班で行なわれるでしょう。
このように、私達の学校は、他の学校に比べて人数は少ないけれど、みんなで仲よく勉強したり運んだりしています。私達6年生が中心となり、大きな学校にも負けないりっぱな学校にしていきたいと思います。
吉原第三中が2年連続で発明くふう優秀校に
県学生児童発明くふう展で、吉原第三中学生が2年連続して「発明くふう優秀学校賞」を受けました。県発明くふう展は今年で21回目。県下の小中学校から381点の作品が出品され、吉原第三中からは30点を出品しました。この結果、2年連続して優秀学校賞を受けたほか2年生の熊谷敏明君が計量スプーンで県知事賞を受けるなど輝しい成績をおさめました。入賞者は次のとおりです。
・県知事賞
熊谷敏明君(2年・計量スプーン)
・県商工部長賞
遠藤寿美さん(2年・改良ピンセト)漆畑清孝君(3年・フロントタイヤ回転補助器)
・発明協会支部長賞
妻木崇雄君(1年・曲がる文鎮)吉村和彦君(2年・筆の太さ調節器)永野多真美さん(2年・改良手さげ)石原克彦君(3年・円切り器)
なお、熊谷君と遠藤さん、漆畑君の3人の作品は、全国発明くふう展に出品されます。
- 写真あり -
わたしの作品
●吉原第三中3年 保科恵子
- 写真あり -
( 写真説明 ) (評)手本に対して忠実に書くための努力をしている作品ですが、まだ全体に少し無理がある様です。しかし、すばらしい作品です。(青木臨川)
●伝法小学校4年 田口滋之
- 写真あり -
( 写真説明 ) (評)字は勢いがあっていいですが、終筆をしっかり書くとなおよくなります。名前と学年が大きすぎて不自然です。(青木臨川)
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp