…消防署にシュノーケル車…
日本損害保障協会から富士市に、さきごろ屈折ハシゴ車(通称シュノーケル車)が贈られました。これは、損害保障協会が県に消防車など6台を寄贈しましたが、そのうちの1台で、1,900万円ほどします。
シュノーケル車は、2本のハシゴを伸ばすと地上約15メートルまで届き、ハシゴの先に付いているバスケットが上下して中・高層ビル(3〜4階)火災の時、消火と人命救助を行ないます。バスケットには、1度に3〜4人のおとなが乗れるようになっています。なお、この車の特徴として、ハシゴの操作が地上とバスケットの中と両方でできるようになっています。(1面の写真)