危険物安全週間が9月1日からはじまります。この週間は、油類や火薬などの貯蔵や取り扱いに新たな注意をはらい恐しい事故を防ぐために設けられたものです。
市消防本部では、富士市防火協会、県危険物安全協会連絡会と協力し、週間中に危険物を取り扱う事業所に自主点検を呼びかけるほか、ガソリンスタンドの立ち入り調査、予防規制を作成するための講習会などを開き、事故の防止につとめていきます。
危険物による事故が発生すると、多くの尊い人命や財産が失なわれます。こうした事故を防ぐには、不断の心構えと細心の注意が大切です。事業所はもちろんのこと、各家庭でも身の回りをもう一度点検し、恐しい事故を起こさないように十分ご注意ください。