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　わたしたちの生活に欠くことのできない“紙”がどのように作られ、利用されているか知っていただくため、さきごろ「くらしの中の紙展」を富士文化センターで開きました。展示品は江戸時代の紙製ぞうりや瓦版、道中がっぱなど200点で、紙の利用価値が一目でわかりました。このほか、会場では、手すきの実演や母と子の折り紙講習会も行ないました。
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( 写真説明 ) 親子づれでいっぱいの楽しい折り紙講習会

　市民の体力づくりと健康的なレクリェーションの場に利用していただくため、市民プールの建設を進めていましたが、このほど完成し、6月16日プール開きを行ないました。朝方は今にも雨が降りそうな天気でしたが、プール開きのはじまる頃には、晴れ間が見え、気温もグングンあがってきました。無料開放した午後には30度近くと真夏を思わせ、1時から4時までの間に6,000人が訪れ、超満員になりました。
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　大井川町や市民の方から丸火自然公園の富士見ケ池に贈られたコイが、さきごろ盗まれてしまいました。この話しを聞いた青年団連絡協議会や一市民の方から、コイを買って池に放して下さいと4万円が寄せられました。そこで、体長約20センチメートルの緋ゴイや錦ゴイ500匹を買入れ、6月9日、富士見ケ池に放流しました。このほか、金魚やコイを放流してくれた市民の方もいます。なお、富士見ケ池には、約2,500〜2,600尾のコイがいましたが、専門家の調べでは500〜600尾しか催認できず、約2,000尾が盗まれたと思われます。
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( 写真説明 ) 善意のコイを放流する渡辺市長ら