連休の丸火自然公園は、家族連れや若いグループでおおにぎわいでした。池の回りではしゃいでいる子どもたち、大広場でゲームをする若者、写生をする親子とあちこちに楽しい輪が広がっていました。
自然公園は富士南麓の標高500メートルから600メートルの天然林100ヘクタールを利用して、市民の保護、休養のための施設づくりを進めているものです。これまでに遊歩道やキャンプサイト、富士見ケ池、大広場、展望休憩所、駐車場などが完成しました。
遊歩道は天然林の中を散歩しながら植物や熔岩などの観察ができるように、できるだけ自然の姿を生かしてつくりました。全体の計画では8,000メートルになりますが現在2,000メートルが完成しました。また、公園の中心地区となる大広場は、緑のジュータンを敷きつめたように、一面に芝がはえました。
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( 写真説明 ) 展望休憩所からは自然林を一望
( 写真説明 ) 炭焼き小屋を復元
( 写真説明 ) 小鳥の声を聞きながら遊歩道を散歩
( 写真説明 ) 富士見ヶ池の回りでいこいこひととき