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【広報ふじ昭和48年】くすの木学園の宿泊施設が完成

くすの木学園に宿泊施設の建設を行なっていましたが、さきごろ完成しました。宿泊施設の完成にともない収容人員も30人から50人と増え、多くの人たちが作業訓練をできるようになりました。また、収容人員の増加にともない作業室の増設を行なうなど、市では積極的に心身障害児(者)対策を進めています。

収容人員も大幅にふえる

 わが国の心身障害児対策は、欧米にくらべおくれているといわれています。そこで、市は心や身体に障害がある恵まれない人たちに、少しでも明るい未来をと財政をやりくりして、市立では全国でもめずらしい、ふじやま学園(精神薄弱児収容施設)、くすの木学園(授産施設)の運営を行なっています。特に、授産施設は、全国でも市で手がけているのは富士市だけです。
 くすの木学園は通園施設として開園しましたが、より充実した指導を行なうため、宿泊収容施設の建設を進めてきました。この宿泊施設がさきごろ完成しましたが、建物は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延面積は1,471平方メートルです。中には宿泊施設が8室と談話室、洗たく室、事務室などがあります。
 収容人員は、これまで30人でしたが、宿泊施設の完成にともない、通園者が20人、宿泊者が30人となりました。現在は通園者が14人、宿泊者が21人の35人が入園しています。
 作業は製袋、ダンボールの組立て、ヒモ包装などでしたが、4月からトイレットペーパーの加工も行なうようになりました。作業時間は午前10時から午後4時までです。なお、収容人員の増加にともない、作業室の新築も行ないました。
■ふじやま学園
 知恵のおくれている18才未満の児童を収容する施役で、生活指導や学習指導を行ない、社会生活に順応できるようにしています。ハ−トビル運動をもとに建設したもので、昭和42年9月に開園しました。

■くすの木学園
 知恵のおくれている15才以上のひとたちに仕事を教え、生活の道をたてさせるための施設で、昭和45年4月に開園しました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 30人を収容する宿泊施設
( 写真説明 ) 製袋やトイレットペーパーなどの作業を
( 写真説明 ) 1部屋4人で共同生活を
添付ファイル
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