私立の保育園の月謝の高いことは若いお母さんたちの悩みの種のようです。
三島市は市立の保育園が大変完備していて、高い費用がかからずすむときいています。富士市ももっと保育園の園児数をふやして、多くの子どもを保育するように出来ないものでしょうか−。
ある保育園は、入学の際に入学金の外に祝儀というものを今でも集めています。およそ前近代的な祝儀。市から引越してきた人の日にはとても奇異にうつるようです。7年くらい前に市内の小学校でやはり祝儀をとって、新聞の社会欄のトップで報道され、市民として大変はずかしい思いをしたことがあります。今でもそれをしている保育園。市立と私立の違いはあるにしても、市立の幼児教育機関がもっと充実したらそのようなことはなくなるのではないでしょうか。(浅井和子・依田橋)
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( 写真説明 ) 幼児の教育施設にもっと力を入れてほしい