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【広報ふじ昭和47年】不用のゴミ箱を回収

希望者は環境整備課まで

 市のゴミ収集は、コンクリート製のゴミ箱による方法から、ポリバケツ、紙袋による定時収集と改善されました。現在は一番効率のよい紙袋による方法で行なっていますので、収集回数をふやすことができました。
 このように収集方法の移り変わりにともない、コンクリート製のゴミ箱はいらなくなってしまいました。このため、いらなくなったゴミ箱は市で回収しましたが、−部の家庭では気がつかづに家のすみに放置されたままになっているのがあるようです。とくに道路に置いたままのゴミ箱は、町の美観をそこねるばかりか交通の障害にもなっています。
 コンクリート製のゴミ箱を各家庭で処分するのは大変ですから、要望があれば市で収集し処分します。処分を希望する方は、環境整備課(電話51-0123・内線320〜322までご連絡ください。

ビニール袋は公害の発生源

燃えるゴミは紙袋で
 紙袋による収集は回収能率もあがり、焼却もスムーズに行なうことができます。ところが最近のゴミ集積場所を見ると、ビニール袋などにもえるゴミを入れて出す家庭が多く見られるようになりました。ビニール類でつつんだゴミは燃えにくく、燃焼能力が低下し、公害の発生にも結びつきます。燃えるゴミは、買物などの時に使った紙袋などを再利用したり、市販されている紙袋に入れて出すことをお願いいたします。
 また、燃えるゴミの中にジュースやカン詰、スプレーなどの空カン類、飲料水の空ビンなどがたくさん入っています。燃えないゴミの収集も週1回の定時収集を行なっていますから、必ず分けて出してください。


◇1世帯で1か月8枚の紙袋を
 さきごろ富士環境衛生自治推進協会では、市販されている紙袋を安い価格で斡旋するための準備調査を行ないました。調査は298町内を対象に1か月間の紙袋必要枚数を調べたもので、121町内から回答がありました。121町内で1か月間に使用する紙袋は13万6,680枚で、1世格平均8枚の割となっています。
- 写真あり -
( 写真説明 ) ゴミは決められた日の朝、決められた場所へ
( 写真説明 ) いらなくなったゴミ箱は回収します
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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