交通戦争に対処して、市内の各地区にスクールゾ−ンやストップマークなどが設置され、交通安全対策が進んでいます。そこで、より充実した安全対策を進めていくために、交通量が多く危険な場所、利用者の多い横断歩道は、歩道橋に変えてはどうですか−。市内全部を一度に実施することはできないでしょうから、あらかじめ歩道橋設置のための土地を市で確保しておくことです。
たとえば、富士駅南の富士停車場線は、富士大橋から東進する直線コースにたくさんの信号機があり、これ以上ふやすことは無理かと思います。こうした悪条件下に富士第二小学校があります。しかし児童の安全対策を考えると歩道橋の設置が一番です。かといって、すぐ設置してほしいと言ってもできないでしょうから用地だけは確保しておくことです。設置する時になって、土地買収ができないばかりに計画が実現しなくてはこまります。
このほか、富士駅南北の出入口においても歩道橋のための土地を確保してください。都市改造が進められている現在なら簡単にできることと思われます。 (時田徳子・水戸島)
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