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“渡辺市長が市政について”
　学問はいくつになっても大切と、鷹岡明治学級のみなさんは、毎月1回公民館で学習会を行なっています。これまでに老人福祉、市の予算についてなど勉強してきました。7月の学習会は「市政について」で、渡辺市長から公害、道路など現在市で実施している仕事や当面問題になっていることについて話しを聞きました。
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　昭和46年度の納税貯蓄組合表彰式を7月19日市民会館で行ないました。今回表彰を受けた貯蓄組合は、幸町、浮島1、浮島3、富士下中町、富士上中町、吉原富士本中町、富士岡渋脇町、上町、水神、依田原町1、傘木、大久保、滝戸、次郎長、田子の15町内です。
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　田子の浦港のヘドロを富士川で脱水処理しましたがこのヘドロを使った道路建設が田子地区ではじまりました。ヘドロの道路づくりは、海岸堤防ぞいの空地を利用して行なっています。空地を深さ約3メートル掘り、側面にビニールを敷いて、その上にヘドロを入れ、砂をかぶせて整地、延長230メートル、幅6.5メートルの道路と、道路の両側に緑地帯や駐車場ができます。
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国の公害病医療救済指定地域外に住んでいる人を対象に、7月18日から健康調査をはじめました。調査は、指定地域外に3年以上住んでいる40才以上の人を無作為抽出で600人を選び、26会場で行なっています。内容は「セキ、タンは出るか」「息切れはするか」など51項目にわたる問診と、血圧測定、肺活量などの検査です。
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