問
先日のことです。朝、市役所の方が見えて「今日は町内一斉防疫の日です」といわれるのです。とつぜんのことで、びっくりしました。あわてて台所をかたづけるやら、小鳥を外に出すやら大騒ぎでした。
いつもは回覧板で通知があるのに、どうして今度は連絡がなかったのでしょう。とつぜんのことで、びっくりしたのは決して私一人ではなかったと思います。
ましてや病人のいるお宅や、留守がちのお宅など、どうするのでしょう。防疫の日と時間は、あらかじめ回覧板で知らせてほしいと思います。 (松本・主婦)
行事は「おしらせ版」で
答
催し物や防疫、予防接種などのお知らせは、広報ふじや回覧板などを通じて行なってきました。ところが隣りから隣りへ届けられる回覧文書によるお知らせ方法では、時間がかかりすぎて、間にあわなかった、知らなかった、という苦情が多く出ていました。
このため、広報ふじのように各家庭に1部づつ届けられ、保存できる方法を検討し、お知らせを集約した“暮らしのたより”を発行することになり、4月からみなさんのお宅にお届けしています。
松本地区の一斉防疫日程は、4月15日発行の暮らしのたよりに掲載いたしましたが、第1号なので見おとされたかと思います。
暮らしのたよりは、広報ふじと区別できるように紙の色も換え、薄い緑色にしました。発行日は5日と15日の月2回で、掲載するお知らせの日程も全家庭に届いてからはじまるように、15日間の余裕をもたせてあります。
今後、市からのお知らせは突発的なものをのぞき、全部暮らしのたよりで行なっていきますので、広報ふじといっしょに綴って保存しておいてください。(企画調整部広報課)
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