富士市 FUJI CITY Official Site

活躍する化学部　
　45年、46年と連続して“鈴木梅太郎賞”を受けた化学部。わが校の自慢といえば、なんといっても化学部をあげなくてはならない。
　化学部員は現在34人。粒よりの精鋭が集まっている。化学好きが集まっているだけに、若林数彦部長（3年）を中心にチームワークも満点。みんな研究に没頭（ほんとかな）している。
　研究テーマには、パルプを使った土壌改良を取り上げ、3年間もこの問題と取り組んでいる。土壌改良といってもピーンとこないかも知れないが、早い話しが製紙カス（スラッジ）を利用して、野菜や花の成長を調べているんだ。昨年は野菜を作って、相当の収穫を上げ、みんなをおどろかせたよ。今年は植木や花を栽培しようと思っている。
　また、わが校は最近スポーツ面の活躍もめざましく、昨年は野球部が市内代表として県大会に出場し優勝候補の静岡代表高松中を敗り、鷹中野球部の名を高めた。今年はバスケットボールも東部大会で3位になり、県大会出場権を得てハッスルしている。
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…大渕中学校の新入生…
　大渕中学校の皆さんは、郷土社会のため、国家と世界のためにつくすことを誓って、JRC（青少年赤十字）に加盟しました。加盟式は、毎年4月新入生を迎えて行なっていますが、今年で2回目となりました。
　JRCは、ボーイスカウトやガールスカウトなどと違って学校全体で入ることができます。なお、市内では吉永第一小や鷹岡中、吉原商業高校、吉原工業高校の皆さんがJRCに加盟し、活動しています。
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神戸小学校　6年　藤田里江
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　私の住んでいる町は、「神戸」というところです。富士市の中では、高い方にあります。晴れた日に下を見ると、富士市全体をみわたせます。緑も多いし、空気もいいし、住む所にはもってこいの所です。
　この神戸も三ッ沢団地の建設が行なわれ、変化しつつあります。できあがれば神戸の町も大きく、にぎやかになるでしょう。でも、山をけづって作ったりするので、緑が少なくなりました。それだけでなく、建設する時のダイナマイトのばくはつで、家がゆれたり、かべにヒビがとおったりする害もあります。
　また空気が前にくらべ悪くなったようです。吉原のようにすごくはないが、えんとつのけむりが、神戸まで来るので、いやなにおいのする時があります。そのほか、道路はほそうされ、よくなりましたが、交通事故が多くなってきたようです。急救車の「ピーポー、ピーポー」というのが、多く聞かれるようになりました。神戸もいままでとだんだん変わってきましたが、交通事故のない、空気のいい緑の多い、町のふんいきをなくしたくないと思います。