大渕丸火に建設中の自然休養林(森林公園)の名前が「丸火自然公園」に決りました。
公園の名前は、市民みなさんから富士市の森林公園にふさわしい名前を応募していただき、名称選定委員会(委員長渡辺市長)で審議してこのほど決めました。応募していただいた人は152人。このうち、丸火自然公園の名前で応募した人は、次の4人の方でした。4人の方には4月13日に丸火自席公園内で行なわれる県中央植樹祭のとき、錦松の盆裁を贈ります。
・井出茂さん(本市場)・小野恒敏さん(宇東川町1)・藤沢美能さん(中比奈)・山口清さん(中里)
丸火自然公園は、昭和46年度から事業に着手し、昭和50年度までに完成させます。面積は100ヘクタール。事業費は1億5,000万円です。園内には植物や熔岩を観察できる林内観察地区、四季の花木を植えた遊園地区、キャンプやスポーツができる青少年野外活動地区にわかれています。
なお、遊歩道、人工池、駐車場など園内の施設は昭和46年度事業で、すでに一部できています。これからは新緑の季節です。家族そろって丸火自然公園へお出かけください。なお、ご利用いただく場合、みんなの公園ですから、ゴミを捨てたり、樹木をキズつけたりしないでください。
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( 写真説明 ) 人口池などは完成しました