海岸の掃除、子供が安心して遊べるように遊び場の遊具の補修などを続けている前島好雄さん(市内前田新田・70才)に、このほど渡辺市長から感謝状と記念品が贈られました。
前島さんは、昭和40年ころ子供の火遊びから、防風林の枯れ草が燃え、自宅にまで火が移りそうになり恐しい思いをしたのをきっかけに、以来田子の浦海岸一帯の防風林の草刈り、公会堂の回りの草取り、児童遊び場の遊具の点検を行なっています。
前島さんは「草刈りをすれば防火の役目もするし、松の木の成長もよくなるから、からだが丈夫なうちは続けていきますよ。しかし、ここ2〜3年、夏に草刈りをしているとき咳がひどく出て目も痛くこまったので、今年の夏はできるかどうか心配だ」といっています。
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