昭和45年4月から46年3月までの1年間に、市民相談室を利用していただいた回数は3,681回。1日に約10件の相談ごとがよせられました。
よせられた相談ごとのうち、もっとも多かったのが内職相談で、864件で23.7パーセントを占めています。ついで交通事故が816件で、全体の22.2パーセントを占め、交通戦争といわれる世相を反映しています。市政相談は738件で20パーセントを占め、一般相談が591件で16パーセント、法律相談が404件で11パーセント、人権相談が167件で4.5パーセントの順になっています。
地区別では吉原、岩松、吉永、鷹岡などからの相談が多く、広見、富士駅南は少なくなっています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 昭和45年度、市民相談室利用状況