田子の浦港で昨年1年間に取扱った貨物は6,426,480トン。40年にくらぺ約5倍の伸び率を示しています。このうち輸入が1,053,146トンで16.4パーセント、輸出が8,638トンで0.1パーセント、移出が3,090,958トンで35.4パーセント、移入が2,273,738トンで48.1パーセント。
品種別では、砂利・砂・石がもっとも多く2,163,440トンと全体の34パーセントを占めています。ついで゛重油が1,292,623トンで20パーセント、セメントが624,832トンで9.7パーセント、チップが621,200トンで9.7パーセント、石油製品が485,621トンで7.4パーセント、原木が305,277トンで4.8パーセントの順になっています。
輸入貨物はチップ、原木、米・雑穀などで、輸出貨物は化学肥料、紙・パルプです。移入貨物は重油、セメント、石油製品などが主なもので、移出貨物ははとんどが砂利・砂・石で占めています。
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