田子の浦港が開港したのは昭和37年。この年の入港船は281隻で、総トン数は53,636トンでした。ところが、45年になると入港船は8,629隻で総トン数は6,013,259トンにのぼりました。
入港船の内訳は、図でもわかるようにほとんどが内航船で、外航船はわずか208隻でした。しかし、総トン数は1,599,900トンで全体の26パーセントを占めています。
外航船は14か国208隻が入港しました。内訳は日本船が152隻、ソ連船21隻、リベリア船12隻、韓国船8隻の順になっています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 入港船舶の年別比較(隻数)