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【広報ふじ昭和46年】和田川をしゅんせつ

ゴミや土砂が和田川の河床にたまり、大雨が降ると集まった水は思うようにはけず、しまいには堤防からあふれてしまいます。今年もすでに2回あふれ、和田町や吉原1丁目では床下浸水の被害がでています。このため市は、和田川のしゅんせつと改修工事を早急に実施するよう県に要請した結果、今年は次のように工事を行なうことになりました。

10月下旬までに工事を完了

 和田川は、宮の上の六所浅間宮の南側を起点に、大月線を横切って吉原公園、旧吉原事務所跡前、依田橋の日産自動車東側から田子の浦港にぬける延長3,750メートルの2級河川です。この和田川も普段は、家庭汚水や工場排水が流れている程度で水量はあまり多くありません。
 しかし、いざ大雨が降ると高台から鉄砲水のように流れ出て、大月線と大渕線の信号機付近を川のようにし、自動車も立往生させ、和田川に流れ込みます。そしてまたたくまに増水し和田川があふれてしまいます。
 また、もう一つの原因としては、土砂やゴミが川床にたまり、川を浅くしていることや、ゴミが橋にかかり流れを悪くし、増水にはくしゃをかけることなどもあります。
 すでに今年になってから、8月と9月の2回あふれ、和田町や吉原1丁目の50戸ちかくが床下浸水の被害を受けました。
 このため、県はしゅんせつや改修工事を行なっています。
しゅんせつは、488万円で吉原公園上流の水道橋から依田橋日産自動車東側付近が、この区間を4つに別け上流から行なっています。これまでに水道橋から田宿川分流点までのしゅんせつを終わりました。
 これからのしゅんせつは田宿川分流点から和田川までを10月6日。和田浦橋から井出製紙までを10月26日。井出製紙から日産自動車の東側付近までを10月24日までに行います。
 このしゅんせつは、石積みから平均2.20メートルぐらいまで行ないます。

将来は小潤井川への分流を

 しかし、しゅんせつだけでは、すぐに土砂やゴミがたまり、同じようなことのくりかえしになってしまいます。そこで和田川を根本的に改修しなければなりません。
 現在進めている改修工事は、川床と両岸の3面にコンクリートを張り、流れをスムーズにする方法です。同時に護岸を高くしています。
 そこで、将来は和田川から大月線ぞいに用水路を小潤井川までつくる計画があります。この分流方式を完成させるため現在小潤井川の改修工事を進めています。
 もう一つの方法としては、和田川にかかっている橋の橋脚を全部取りのぞいて橋にゴミがかからないようにします。
 なお、和田川のしゅんせつにともない和田川橋から木綿島橋までの間で、交通規制を行なう日もありますので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 吉原1丁目付近の和田川

おしらせ

なにげなく捨てるゴミが災害を…
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