【広報ふじ昭和46年】ひとこと
形式的なゴミの立て札…
<この川にごみを捨てるな 富士市役所>という立て札がよく目にとまる。その立て札の文字たるや人の心にとけこめるような柔さはミジンもなく、おそまつの一語につきる。
文字によって多くの市民の目に、心に訴えるには、現在の立て札ではまったく無意味だと思う。文字は無言の言葉であり、立て札は無言の姿である。それだけに立て札の色彩、文字の書体などが見る人の心にスムーズにとけこめるものでなくてはならないと思う。形式的な立て札はかえって川を汚す原因にもなりかねない。
昔からの高札を踏襲したものではなく、時代に応じたアイディアやデザインを盛り込んだものを立ててほしい。
なお、夜になるとゴミを川へ捨てる主婦をよく見かけ、何度も注意したが絶えることがない。主婦のモラルにも問題があると思うが市のゴミ収集方法も完全とはいえないと思う。立て札でみんなに呼びかけるとともに、市の体制についても考えるべきだと思う。(十兵衛・宮原直樹)
- 写真あり -
お年寄りにも交通教室を
60歳以上のお年寄りにも交通安全の講習会を開いてもらいたいと思います。お年寄りは信号も見ずに横断歩道なら渡ってもいいと思っているのか、車が通っていようと、いまいと、手を上げてどんどん渡ってしまいます。よく見かける風景で、まったく危険です。
この交通戦争のなかで、お年寄りが事故にあわず、長生きをしていただくために、なんらかの方法で交通安全の講習会を開いてほしいと思います。手を上げれば道路を横断してもよい、という片寄った考えをなくし、お年寄りも正しい交通ルールを身につけるように指導していただきたいと思います。(広見町4・鍋山久恵)
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp