大気汚染は人体にどんな影響があるか。3年前から千葉大学医学部に依頼して調査を行なってきましたが、5月25日から3日間6回目の学童検診を行ないました。
この学童検診は県、市、医師会が千葉大学に委嘱して43年10月から今泉小、元吉原小、大淵第一小の3年生を対象に調査したのがはじまりです。以来毎年行なってきましたので今年で6回目となり、今回の調査は1,025人を検診しました。
したがって、1人の児童を3年間調査し、10月には最後の検診を行ないます。これまでに調査した結果などを分析すると、大気汚染の人体影響がくわしくわかるものと期待されています。
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