さいきんは小鳥の鳴き声も、なかなか聞くことができなくなりました。ところが大淵の丸火地帯はウグイス、ヤマガラ、ヒタキなど小鳥の宝庫。そこで、大淵中学校の生徒男女370人は5月10日のバードウイークを前に、人々の耳を楽しませてくれる小鳥をより増やそうと丸火の森林公園に巣箱120個を取り付けました。
大淵中学校は、昨年J.R.Cに加入し愛鳥運動の一環として行なったもので、巣箱は春休みに全校生徒でつくったものです。
なお巣箱の取付けは今年はじめての試みですが、これを機会に毎年巣箱を増やしていき、小鳥の観察なども行ない、自然にしたしむとともに学習にも役立てていきます。
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( 写真説明 ) 写真は巣箱をかける大淵中の生徒たち