毎年春先は、子どもの交通事故、なかでも新入学児童、園児の事故が目立っています。このため、正しい交通ルールを早く覚えて、交通事故にあわないようにと、婦人交通指導員は市内小学校や幼稚園に出かけて交通教室を開いています。
交通教室はミニ信号機を使い訓練を行なっていますが、子どもたちは指導員のお姉さんから、道路を横断するときには、ワン・ツー・スリー・ゴーと左右を確認して渡るようにといわれ真剣に指導を行なっています。
なお、今年になって市内で発生した子どもの交通事故は45件で52人がケガをし2人死んでいます。運転者のみなさん、尊い命はお金では買うことができません。歩行者が、道路を横断しようとしているときには必ず一旦停止して安全に渡れるように、協力しましょう。また歩行者は飛び出し、無理な横断など絶対にしないよう注意してください。
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( 写真説明 ) 写真は大淵第二小学校での交通教室