(問)
定時収集のおかげで、われわれの生活環境は随分良くなりました。しかし、各町内に定めてある集積場所があまりにも雑然としすぎ、町の美化の上からも、感じがよくありません。
そこで1つの提案ですが、所定の場所はコンクリートブロックなどで囲いをつくり、ゴミ集積場の表示板でも立てておけば、出す人も気をつけるし、見ためもよくなるのではないかと思います。
社会環境の美化にも、一工夫をしてほしいものです。(稲葉利夫)
(答)
現在、市内のゴミ集めは燃えるものと燃えないものの2通りに分けて行なっています。
燃えるゴミの収集は、週2回の定時収集で3,840か所、燃えないゴミの収集は月2回で1,020か所に集積場所を設けて行なっています。
この4,860か所の集積場所を市で管理することは困難なため、各町内で管理していただいております,
このため、集積場所の美化向上などの費用補助として、1戸当り200円の環境整備奨励補助金を各町内に交付してありますので、このような施設の費用に当てていただきたいと思います。また、一部町内ではすでに実施しているところもあります。
なお、定時収集は決められた場所、決められた時間に集めることですから、ゴミは収集日の朝8時半までに、小さなものは袋に入れ、大きなものはナワできちんと結んで出してください。収集日より前に出すと、風に飛んだり雨でぬれ、不衛生になります。お互いに注意しあって集積場所をきれいにするよう心掛けてください。(衛生部環境整備課)
- 写真あり -
( 写真説明 ) 集積場所の美化には補助金をだしています