“交通巡視員”まだあまり聞きなれない名前かと思います。今年の2月から新しくできたもので、県下には50人がおり、富士市にも8名が配置されています。
巡視員は、ますます多くなる交通事故から尊い人命を守るために、交通警察官と同じように混雑緩和のための交通整理や、駐車違反の取り締まりなどを行なっています。
なお、新聞やテレビで毎日のように交通事故のニュースが報道されていますが、今年になって市内で起った交通事故は、今月15日までに621件で、15人が死んで350人がケガをしいます。死亡者では、全国一というあまりありがたくない結果となっていますので、運転者のみなさんは安全運転に十分心掛けてください。また、歩行者のみなさんも、無理な横断、飛び出しなど絶対にしないように注意してください。
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( 写真説明 ) 写真は交通整理を行なう巡視員