富士市の労働人口は、第2次産業を主体とする経営規模の拡大によって急激にふえています。
昭和40年の国勢調査のときは15歳以上人口116,009人のうち、就業者は75,359人で64.9パーセントでした。ところが、昭和45年には132,637人のうち、就業者89,390人で67.3パーセントに増加しています。
また、産業の発展にともない労働力が不足し、女子の就業者がふえています。40年の国調と比較すると25,224人が45年には31,074人と23,.2パーセントも増加しています。
昭和45年の総人口180,639人に対する労働力人口の割合は50パーセントをしめています。
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( 図表説明 ) 棒グラフ「労働力人口の推移」