市内には40人の計量モニターが県計量検定所から委嘱されています。昨年7月からモニターのみなさんに買物をしていただいた結果、次の表のような数字がでました。
正味量表記商品のうち、野菜はわずか14件でしたが、正量と不足が同数という結果がでました。はかり売り商品では、水産加工品132件のうち過量が27件、不足が33件と全体の半数近くが過不足になっており、買物をした人のうち2人に1人は得な買物か、損な買物をしていたことになります。
このほか、表にはありませんが、砂糖は140件のうち99.3パーセントが正量、味噌は79件中93.7パーセントが正量、茶のはかり売りは15件のうち93.3パーセントが正量で残り6.7パーセントも過量という結果がでました。
なお、正量とは誤差がプラス4パーセントからマイナス2パーセントまでのもの、不足はマイナス2パーセントをこえたもの、過量はプラス4パーセントをこえたものを表わしています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 正味量表記商品
( 図表説明 ) ハカリ売り商品