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【広報ふじ昭和45年】ゴミは決められた日に決められた場所

ゴミは文化のバロメータといわれているとおり、生活水準の高度化にともなってゴミの排出量も年々増えています。現在しないで1日にでるゴミの量は約160トンと収集車約100台分にあたります。このうち140トンを24台の収集車と72人の作業員が集めた第1清掃作業所(久保町)と第2清掃作業所(五貫島)で処理していますが残りは各家庭で処理したり、富士川のゴミ捨場で処理しているのが現状です。


 一口にゴミ……といっても紙くずや台所からでる残飯、野菜くずなどの燃えるものと、あきビン、あきカンなどの燃えないもの(不燃物)にわけられます。
 市のゴミ集めも燃えるものと燃えないものの2通りにわけています。
不燃物は立看板のある所へ

 燃えるゴミの収集は、週2回の定時収集を行なっていますので、定められた日に、指定された場所へ、紙袋に入れ、口をしっかり結んで出すようにしてください。
 ゴミの中にあきビンやあきカンなどの不燃物(危険物)をいっしょに入れると炉がいたんだり、作業員がケガをしたりして、能率をさげることになります。
 燃えないゴミの収集は、1か月に2回行なっています。
 いままで、不燃物収集日や集嶺場所がみなさんに徹底していませんでしたので収集が思うようにいきませんでした。
 そこで、収集日と場所がわかりやすいように、さきごろ富士環自協の協力で、立看板=上のような写真=を特別清掃区域内の町内に配布し、今月からこの場所で収集を行なっています。言い換えれば立看板以外の場所に出された不燃物は収集しないことになりますので、ご協力ください。
 立看板には収集日が書いてありますから、収集日の朝8時30分までに、小さなものは袋に入れ、大きなものはヒモやナワできちんと結んでください。
集積場所はきれいに

 ゴミを収集日より早く出したり、収集した後に出すなど、集積場所がゴミ捨場化され不衛生でこまる、という苦情をよく聞きます。 ちょっとした不注意から多くの人に迷惑がかかります。みなさん1人1人が注意しあって、集親場所をきれいにするよう心掛けてください。
  また、川や空地にゴミを捨てると、町を汚すばかりでなく、ハエやゴキブリの発生源、災害の原因にもなりますから絶対にやめましょう。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 不燃物集積場所にはこんな立看板が
( 写真説明 ) ゴミは1か所にまとめて出してください
◇多量のゴミは
 事業所、商店などからでる多量のゴミや特殊なゴミ(悪臭などを出すもの)は収集できない場合もありますので、市環境整備課へ相談し、その指示に従って処理してください。
 環境整備課の電話番号は=52-0123内線321・322=です
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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