【広報ふじ昭和45年】相談室 おたずねします・おこたえします
わかりにくい新庁舎の玄関
【問】
先日、新装になった市役所にはじめていきました。われわれ富士市民の行政センターにふさわしく、まったくすばらしい庁舎であり、これからの富士市の発展をみるかのようで、大へん感心した次第です。ただ、ひとつだけ気がついた点がありますので申しあげます。
それは、玄関がどこにあるかわからないということです。私は1階の入口から入りましたが、守衛室のところでまごついてしまいました。
あとで聞くと市民広場を通り2階へ入ると玄関だそうですが、わかりにくいので、だれがいつでもすぐにわかるようにしてください。(中丸・米山千里)
【答】
市庁舎の玄関は、東側の石畳みを敷いた市民広場をあがった2階です。
玄関を入ったところが市民ホールで、総合案内所、総合窓口、市民相談室などがあります。総合案内所では、市役所のことはすべてご案内しますので、わからないことがありましたら、どんなことでもおたずねください。
また、ここには受け付け事務をすべて取り扱う総合窓口があります。市民課はもちろん、年金課、保険課、交通課、税関係の3課などの窓口事務も受け付けています。
市民広場入口と、1階入口などに案内標識を設けてあります。みなさんが歩いて来庁されるときは、市民広場入口に案内標識がありますので、標識にしたがって市民広場を通り2階玄関からお入りください。
また、車で来庁される人は、駐車場東側が一般来客用になっていますので、市民広場を利用するか、あるいは1階入口から入ってください。1階入口を利用する場合は階段をのぼるか、エレベーターで2階市民ホールへおいでください。窓口事務以外に各課へご用の方は、東側のエレベーターをご利用ください。(企画課)
- 写真あり -
( 写真説明 ) 玄関は庁舎東側の市民広場をあがった2階
国保から社保へ加入後に納付書が
【問】
わたしは、昨年、社会保険へ加入したので、4月16日ころ国民健康保険の資格喪失の手続きをしました。ところが、間もなく納付書が送られてきました。
社会保険に入ったのが昨年の12月ですから、国民健康保険税は納めなくてもよいと思うのですが……。(蓼原・小林美枝子)
【答】
納税通知書は、納期限の10日前までに納税者のお手許へ交付することになっています。第1期の納期限は4月30日です。ですからあなたが社会保険に加入して、国民健康保険の資格喪失の手続きを取られたときは、すでに通知書が送られていました。
社会保険に加入したのが昨年の12月ならば、加入後の国保税はかかりません。すでに税金を納めてあればお返しすることになります。
なお、社会保険から国保へ加入した場合、あるいは国保から社会保険へ加入した場合の資格喪失は、みなさんの届け出によって切り替えられるのです。国保から社会保険へ、または社会保険から国保へ加入するときは、加入した日から14日以内に届けていただくことになっていますので、忘れずに届けをしてください。このほか、世帯主の変更、被保険者の氏名変更、住所変更の場合もやはり14日以内に届け出ていただくことになっています。(市民税課)
お願い
市政に対するみなさんの意見、要望などの相談ごとにお答えするページです。日ごろの不満、要望、意見などをどしどしお寄せください。受付けは市役所市民相談室(富士市永田61-1 電話51-0123)です。相談は投書、電話、来室など、どんな方法でも結構ですが、必ず住所、氏名、年齢、職業をお知らせください。なお、匿名を希望する場合は申し添えてください。
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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