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　18万市民のサービスセンターである新庁舎には、約900人の職員がはいります。各課を配置するにあたっては、市民課や市民税課など、市民みなさんに関係の深い課はできるだけ低層部におきました。各課の配置は左図のようになります。

　新庁舎の各部課の配置は、市民サービスを重点に行ないましたが、それとともにエアーシュレーターやベルトコンベアを備え、事務処理のスピード化をはかり“市民のための市役所”“市民に愛される市役所”にするよう配慮しました。
　玄関ホールには庁内案内所をもうけ、庁内のことならなんでもわかるようにしました。各階の配置は次のとおり。
　みなさんが本館に入ったところが2階の玄関ホール。ここには市民課窓口や福祉事務所、会計課、市金庫、市民相談室があります。3階は資産税課、徴税課、市民税課の総務部の税3課と市民課本課など民生部。4階は衛生部と建設部。5階は建設部と水道部。
　6階は電子計算課で、コンピューターや資料室などが配置されます。7階は総務部と教育委員会。8階は市長室、助役室と市長公室。9階は議会事務局と議場10階は公害課とテレメーター、および議場。屋上には消防監視用のテレビカメラがつけられます。

　2階の玄関ホールには庁内案内所、窓口、会計課、市金庫、市民相談室、福祉事務所があります。
　案内所には女子職員を配置し、庁内の案内はもとより、催し、会議などの案内もします。市民相談室は、交通相談、公害相談、青少年相談、税相談、法律相談などの専門相談や苦情、要望など一般相談も受け付けます。なお、相談内容によって毎日行なうものと週1回行なうものがありますが日程がきまりしだいお知らせします。
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　窓口事務などは低層部のほか、高層部にご用のある人は主として東側のエレベーターをご利用ください。
　エレベーターは全部で4基。1階から10階までの所用時間は30秒。東側の2基はいずれも定員が20名、西側の2基は定員が13名でいずれも自動式になっています。
　しかし自動エレベーターになれていない人もあるかと思われますので、当分の間は案内係りを配置し、皆さんにご不便をかけないようにします。
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　本館の屋上に消防用のテレビ監視設備がつけられます。このテレビはズームレンズ付きの工業テレビカメラで塔屋に。1台設置されているカメラが360度回転します。
　テレビカメラは消防棟のモニターテレビと結ばれており、遠方の監視もできるようになっています。もちろん24時間監視です。したがって、消防署で行なっていた望楼勤務はなくなります。
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( 図表説明 ) 各課の配置図