市公害課は、県公害課および県公害研究所とともに11月24日、市内3か所で交通公害の実態調査を実施しました。
調査は、一酸化炭素、窒素酸化物、亜硫酸ガス、浮遊粉じん、騒音の測定を行ないました。測定地点は柚木、吉原2丁目、久沢の3か所に設置し、24時間測定を行ないました。
この調査によると、一酸化炭素、窒素酸化物は、自動車の増加によって相当に多くみられ、空気が汚染されていることがわかりました。また、騒音については、午後4時から5時にかけてピークを示し、平均は75ホンから80ホンもあり、今後の交通公害に対する施策の必要性がはっきりしました。なお、この調査のくわしい結果は1月下旬ころ発表いたします。
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( 写真説明 ) 柚木の国道1号線交差点(岩山石油前)で行なわれた交通公害調査