第2回社会教育推進大会(会長斉藤市長)が、11月7日、吉原市民会館で約1,000人が参加して開かれました。
大会は、斉藤市長の「青年団、婦人会などが中心となり、市民ぐるみの暴力追放運動が行なわれています。富士市を住みよい“町”にするため、みんなでこの運動を根強くつづけていきましょう」とあいさつ。ついで、長年青少年の健全育成につくしてきた米山務さん(泉町)と鈴木道春さん(浮島)に感謝状を贈りました。
さらに、暴力追放・不良化防止運動をおしすすめるため、協力員(モニター)1,400人の委嘱を行ないました。この協力員は、補導委員、社会教育委員、企業間係、PTAなどの関係者にお願いして情報の収集を行ない警察や補導センターと連絡をとり、運動の普及につとめます。
このあと鈴木清一副会長(町内会長)が大会宣言を行ない、新しいこころみとして「パネル討議」を行ないました。
パネル討議は、加藤雅巳青年代表(穴原町3)、杉山栄母親代表(上五貫島)菊池継男父親代表(鈴川町1)、渡辺長平学校代表(一中校長)、小山光孝行政代表(社会教育課長)がでて「青少年の健全育成と明るい家庭づくり」をテーマに討議を行ないました。また斉藤市長、渡辺教育長、川崎警察署長も助言者として討議に加わり、会場からも質問がだされるなど、活発に意見が交わされました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 写真は活発に意見が交わされたパネル討議