富士市の大気の汚染状況はどのようになっているか一。昨年6月から市内7か所で亜硫酸ガスの濃度測定を行なっていますが、このほどその結果がでました。=下表=
このうち、環境基準と比較できるまる1年間のデーターがでたのは富士事務所だけですが、その結果は測定日数377日(環境基準365日)、総時間数7,497(同8,760)、1時間値の期間平均0.051PPm(同0.005PPm)1時間値が0.2PPm以下の時間数99.8パーセント(同99パーセント)1日平均が0.05PPm以下の日数43.2パーセント(同70パーセント)、1時間値が0.01PPm以下の時間数92.1パーセント(同88パーセント)でした。
なお、全体としては11月ころから2月ころにかけて濃い汚染度があらわれています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 亜硫酸ガス自動記録計による測定結果