富士市議会3月定例会で、市当局が提出した昭和44年度一般会計予算、各特別会計予算など45議案が、いずれも原案どおり可決されました。斉藤市長は、この定例会において昭和44年度は、事務合理化の推進、産業、都市公害対策など5本の柱を中心に、市政を推進していくことをのべました。
なお、昭和44年度の一般会計の予算額は53億2,400万円。特別会計は18会計で予算額は10億7,899万円。水道、病院の両企業会計は予算額11億7,214万円です。一般会計、各特別会計の総予算額は75億7,513万円の超大型予算です。
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( 写真説明 ) 上の写真=昨年12月3日に着工した新庁舎建設現場。すでに本館の基礎工事が終わり、鉄骨の組み立てがはじめられ、全体の15パーセントくらいの工事が終りました。完成は来春。