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　飲酒運転追放市民総ぐるみ運動が、12月11日から1月10日まで実施されます。
　この運動は、例年、年末年始に多くなる飲酒運転による事故を追放するため行なわれるものです。しかし、この運動も市民みなさんひとりひとりの協力がなければ、なかなか目的を達することができません。運動の目的をよく理解するとともに、交通規則をよく守り、交通事故をなくすようつとめてください。
　なお、昨年のこの運動中の交通事故は203件で、死者2人、負傷者130人をだしています。こうした悲しい記録をすこしでも少くするため、みなさんの協力をお願いします。

家族のみなさんへ
■「家族会議」を開き、飲酒運転の恐しさをよく話合うようにしてください。
■酒を飲む会合には、運転者は車を運転していかないように、また、家族の人は運転させないようにしてください。
■車を運転してきた来客には、酒を出さないようにしてください。
■酒を出した場合は、キーを預かってタクシーで帰すか、酔いがさめるまでまたせるようにしてください。
職場のみなさんへ
■車の管理を厳重にしてください。
■職場で洒を飲んだ場合は、お互いに注意しあい、車を置いていくようにしてください。
■忘年会や新年会の通知には、車を運転してこないように、注意事項を記入するようにしてください。
酒類を提供するみなさんへ
車を運転してきて酒を要求する客には運動の目的をよく説明し、車を預けてからきてもらうようにしてください。
■酒を飲んだ客が車で帰ることがわかったら、説得してやめさせるか、聞き入れないときは警察に説得を依頼してください。
■飲酒運転追放のポスターなどを、客の目につきやすいところに掲示してください。
　こうして市民のみなさんの協力を得るとともに、市は、警察署、交通安全協会富士支部とともに、各種団体の協力で運動期間中、無灯火自転車の指導、飲酒運転追放市民総決起大会、パレードなどの行事を行ないます。

　秋の交通安全運動期間中（11月11から11月20日まで）の写真コンクールが行なわれましたが、出品総数300点のなかから次のとおり入賞者が決りました。
■市長賞　斉藤勝宣（森島）＝写真＝
■警察署長賞　外山守（宮島）
■交通安全協会富士支部長賞　山岡荘太郎（広見町6）
■富士ニュース社賞　神田勇（吉原本町1）
■岳南市民新聞社賞　戸田耕作（柳島）
■TCGふじ会長賞　太田昭（新橋）
■全日本写真連盟ふじ支部長賞　斉藤勝宣（森島）
■東急カメラ賞　外山守（宮島）武田勝利（吹上）佐藤弘毅（吉原本町1）
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市役所の年末年始のお休み