公共施設を市民みなさんに実際にみてもらい、正しく理解していただくため、7月から“施設めぐり”を実施しています。
7月から9月までの3か月間に18回の施設めぐりを実施し、436人が参加しました。参加した人の内訳は、老人クラブがもっとも多く11回で248人、婦人会が3回で82人、町内会が2回で33人、子ども会が1回で19人、その他の同体、個人が3回で54人となっています。
参加した人から市の政策や施設に対する要望や意見が次のようにだされました。
・既存の産業公害防止を積極的にすすめてほしい。
・田子の浦港の悪臭、ゴミをなくし“きれいな港”にしてほしい。
・老人福祉センターを早く建設してほしい。
・精神薄弱児(者)の=ふじやま学園などの=対策に一層の力こぶを入れてほしい。
・ゴミ収集の回数をふやしてほしい。し尿のくみ取りのメーターをわかりやすくしてほしい。
・学校教育施設はすばらしくよくなった。
・岩本山公園の整備と取り付け道路の建設を早くしてほしい。
・国道1号線バイパスの早期建設はかってほしい。など、このほか多くの意見や要望がだされました。市ではこうしたみなさんのご意見や要望を市政に反映させていきます。
なお、公共施設めぐりは毎月第1、第3水曜日の2回実施しています。参加を希望する人は市長公室秘書課(本庁電話52-6111内線23・24)へ申込みをしてください。申し込みは団体、個人でもできますが、団体の場合は19人以内にしてください。
案内する施設は勤労青少年会館、第1清掃作業所、ふじやま学園、岳南食肉センター、田子の浦港などです。
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( 写真説明 ) 下水道処理場を見学する人たち