富士市は“緑と花のある都市”をつくるため、市民の木に「くすの木」市民の花に「バラ」を制定しました。
バラは、各家庭においても容易に植栽することができますので、みなさんも栽培して、花にかこまれた、美しいまちをつくりましょう。
■植え方…日当り、風通し、排水のよい場所に、植え付け1か月位前に、直径30センチ、深さ40センチ位の穴を掘って、その中に鶏糞4、腐葉土または堆肥4、過燃酸石灰1.5、油粕0.5の割合によく混ぜ、元肥として入れて腐らせます。また元肥に直接苗があたらないように7〜8センチ土をかぶせます。植える間隔は60〜70センチ位の株間が必要です。
■育て方…植え付けのとき、水を十分やったあと、1週間位水をひかえると根付がよく、3月頃から月1回、除草をかねて中耕してやります。追肥は3月上旬から1週間に1回与え、夏の乾燥期には1週間に1〜2回水をやります。