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　青少年の健全育成をはかり、明るい街づくりをしようと、第1回富士市社会教育推進大会が、10月18日、午後6時から吉原市民会館で開かれます。
　この大会は、7月17日に結成された社会教育推進協議会（会長斉藤市長）が中心になって行なわれます。
　社会教育推進協議会は、青少年の健全育成、青少年の非行防止（補導）を2本の柱に、交通問題なども含めたはばひろい活動を行なっています。
　協議会の組織は、全市を17のブロックにわけ、ブロックごとに地区社会教育推進会をつくり、さらに町内単位に支部を設けています。なお、協議会には専門的な活動をすすめていくため、育成部、補導部、安全教育部、保健体育部の4部会が設けられています。

■育成部の仕事
・青年団（町内、地区）の育成と仲間づくり（健全グループ）の推進
・こども会、BS少年団体の育成
・明るい家庭づくり運動の推進
・花の会、老人クラブなど各種成人団体の育成
・奉仕活動の計画と実施

■補導部の仕事
・非行青少年の早期発見と早期補導活動
・街頭補導や家庭、学校などとの補導連絡をはかる
・愛の一声運動の推進
・防犯灯などの環境づくりの推進

■安全教育部の仕事
・町内交通安全の組織化をすすめる
・交通事故防止の思想を普及させる
・水難事故防止、火災防止など危険防止をはかる

■保健体育部の仕事
・ラジオ体操、健康体操の普及をはかる
・各種運動会や競技会などを実施する
・カやハエを撲滅して住みよい環境づくりをはかる
　以上のような活動を積極的におしすすめていきます。