【広報ふじ昭和43年】9月は防災強調月間 防災にたゆまずくばれ目と心
最前線で働く“水防団員”
今月は、防災強調月間。静岡県は雨に弱い……といわれるように、富士市でも、いちばん心配されるのが風水害。なかでも、富士川や、潤井川など大きな河川が多いので“水魔”には特に警戒が必要です。この水魔とたたかっているのが水防団です。水防団は現在6団、419人の団員によって編成され、管轄河川の警戒パトロールを中心に、周辺の防災にあたっています。「被害がなくてよかった」。しかし、その陰には水防団のひとかたならぬ防災活動があることを、忘れてはなりません――それでは、水防団の現況を紹介するとともに、みなさんも、日頃から防災体制に気をくばり、最善の用意をしておきましょう。
◎団長 ○副団長
富士川水防団
富士川左岸。◎野中俊雄(靖国町)○落合 武(宮下)団員数=39人
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潤井川左岸水防団
潤井川(身延線ガードから田子浦港まで)と小潤井川 ◎山本真夫(伝法町2)○遠藤武雄(片宿町)○池野 一(中村町)○高井政雄(津田)○宮本正一(青島)団員数=134人
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潤井川右岸水防団
潤井川右岸。 ◎遠藤隆一(中島)○花崎年雄(五味島)団員数=76人
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田子浦海岸水防団
田子の浦海岸。◎岩辺政男(五軒屋)○北島 茂(三四軒屋)団員数=32人
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吉永水防団
赤渕川右岸と荒川。◎本多 誠(本花守)○蓬生久男(東比奈2)○西村義彦(西比奈2)団員数=54人
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須津水防団
赤渕川左岸、須津川と春山川。◎飯島貞男(中里町3)○小島久男(神谷町1)○宮下進一(浮島町2)団員数=84人
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添付ファイル
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