(問)
先日、子どもをつれて久しぶりに岩本山公園へ行きました。前にくらべ、園内は随分整備されていましたが、この公園にくるたびに不満に思うことがあります。第1に公園にいくまでの道が悪い。第2に水飲み場がない。第3に子どもの遊び道具がないことです。
岩本山公園は、私たち市民のいこいの場として、ますます利用する人が多くなると思います。道路の整備はもとより、園内の設備を充実させていただきたいと思います。
(答)
岩本山公園は昭和35年に着手し、37年に都市計画公園の自然公園として国庫補助を受け、事業を進めています。現在までに約2,000万円を投入し、3.8へクタール用地買収、樹木1,800本の植樹、見晴台や遊歩道などができました。
将来は、昭和50年を完成目標に、面積を8.7ヘクタールに拡張し、展望台、植物園、果樹園、駐車場、茶園、児童遊園、休憩所などをつくります。
水飲み場、遊具などは早急につくらなければならないと思いますが、はっきりした建設年度はわかりません。道路については、新設するのが理想ですが、現在のところ計画には入っていません。
なお、本年度の事業計画は用地買収と、樹木の補植を行ないます。(都市計画課)