「合併してからカとハエの防疫にくる回数が少くなった」という声を各地区で聞きます。そこで担当の衛生課に実状を聞いてみました。
現在、市は全地域の一斉防疫を越冬害虫駆除を含め、年間5回無料で行なっています。この一斉防疫のほか、特別班を組織して希望町内の申し出により随時行なっています。
ですから、合併前の吉原地区の年間5回、富士地区の希望町内の申し出、鷹岡地区の薬品配布にくらべ、防疫の回数は増えているはずです。
なお、衛生課ではこれからのカとハエの最盛期にあたり、特別班による防疫を次のように行ないますので、希望する町内に申し出てください。
特別班の実施期間は7月21日から8月20日までの、毎週火曜日、木曜日、土曜日と第1日曜日と第3日曜日です。
実施方法は、防疫を希望する町内が薬剤費を負担し、市の特別班(2人から、3人)が無料で作業を行ないます。実施期間が1ヵ月間ですから、申し出が多い場合は調整することがあります。
使用する薬剤は希望があれば衛生課であっせんします。雨が降ったり、台風などの緊急事態が発生した場合は中止します。
また、環境衛生自治推進協議会は機械を無料で貸し出しています。市の一斉防疫、特別防疫以外に自主的に実施する町内は衛生課へ申し出てください。
このほか、防疫についてくわしいことは衛生課(鷹岡事務所内電話0545-7-3721)へお問い合わせください。