旧田子浦小学校跡地に改築していた田子浦幼稚園がさきごろ完成し、7月1日に斉藤市長、渡辺教育長などが出席して落成式が行なわれました。
旧園舎は、昭和41年の台風26号によって、屋根が吹き飛ばされ、地元からこの建設が強く望まれていたものです。
新しい幼稚園は、敷地面積が5,050平方メートル。木造1階建てで延建築面積は600平方メートル。工費は1,483万円でした。
施設は、保育室が4部屋、遊戯室1部屋、給食室1部屋、保健室が1部屋の立派なものです。園児数は150人で、園児たちは新しい園舎に大喜びです。
なお、これらの地設のほかに父兄の協力によって、児童プールや鳥カゴがつくられたほか、庭も整備されました。
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